エクステリア(外構)は重厚で個性的な建物とのバランスを考えプランしました。
門まわりはクローズスタイル。(公道から一旦閉め切って宅地とはっきり仕切る形) あえて直線的でシンプルに造ることにより建物の曲線を引き立たせます。
白塀の洋館(外構は重厚で個性的な建物とのバランスを考えました)

エクステリア(外構)は重厚で個性的な建物とのバランスを考えプランしました。
門まわりはクローズスタイル。(公道から一旦閉め切って宅地とはっきり仕切る形) あえて直線的でシンプルに造ることにより建物の曲線を引き立たせます。
エクステリアのコンセプトは雑木林の中を通っているようなイメージ。
平屋造りの住宅ですが木々をふんだんに取り入れ、縦に目線をもっていくことでリズムを出しています。
南方位は借景のできる場があり、その場を見れるのとシンボル的存在の波動の高いシマトネリコの木がやわらかく優しく迎えます。
この木が気の配りを一巡させるのです。
閑静な住宅街の中にある白い壁が印象的なI様邸。
エクステリアもその雰囲気を壊すことのないようにカラーを白と植栽のグリーンのみでまとめました。
(着工前)住宅街の中のT様邸。以前は車庫と庭が生垣で仕切られていましたが、道路から見えないお庭が欲しいとのご希望でした。
(着工前)整地がしてあるだけのお庭の監理はなかなか難しいものです。T様も雑草や雨の日の足元などの問題に悩まれていらっしゃいました。
脱走癖のあるわんちゃんにお困りだったI様。けれどお庭では自由に遊ばせてあげたい。
そんなお悩みを解決するためのご依頼でした。今回は一緒にお庭のメンテナンス&リフォームも。レンガ敷きのアプローチを石貼りへ。使っていたレンガは再利用しテラスに生まれ変わりました。
建物と門まわりを同じ色、素材感にしたことで、まるでどこから門塀なのかわからないように一体感が出ています。全体的にシンプルな印象ですが、石積みのゴツゴツとした花壇が自然のぬくもりを感じさせてくれています。
高台にあるこのお宅には以前から大きな『しだれ梅』があります。
今回はこの樹を活かすように塀を造らず、シンプルなデザインにしました。
閑静な住宅街に建つM様邸。前面はほとんどカースペースになり平面的になってしまいがちですが、自然石でリズムをつくることで変化が生まれ建物も優しい印象になりました。
短いアプローチも木陰の中を通っているかのような雰囲気。
玄関の扉をあけると軒がなくすぐに雨に濡れてしまうことにお困りだったI様。
リレーリア(日よけ)をつけることで一呼吸おけるスペースができました。